別天神

古事記・日本書紀

天地開闢を比べる|古事記と日本書紀で違う「世界のはじまり」

世界はどのように始まったのか。古事記は高天原に現れる天之御中主神から、日本書紀は卵のような渾沌から天と地が分かれるところから語り始めます。原文を並べて、最初に現れる神、「葦牙」のイメージ、6つの異伝、神世七代の数え方、中国の古典の影響まで、二つの天地開闢をじっくり比べます。
天津神

天之御中主神ってどんな神様?古事記で最初に現れた神と北極星

古事記でいちばん最初に名前が出てくるのに、すぐ姿を隠してしまう神・天之御中主神。名前の意味、記紀やほかの文献での扱い、伊勢神道や平田篤胤による再評価、そして北極星の神「妙見さま」と結びついた歴史まで、史料と伝承を分けて読み解きます。
天津神

造化三神ってどんな神様?高御産巣日神・神産巣日神と「むすひ」の力

天地のはじめに現れた造化三神。天之御中主神と並ぶ高御産巣日神・神産巣日神は、名前に「むすひ(生み出す力)」を持つ神様です。高天原の司令塔と、出雲の神々を支える母のような神様。記紀や風土記、祝詞に残る二柱の姿と、本居宣長・平田篤胤の読み解きまで紹介します。