伝承と昔話

伝承と昔話

お稲荷さんとキツネ・初午とは?稲荷神社の不思議をやさしく解説

全国に約3万社あるといわれるお稲荷さん。どうしてキツネがいるの?なぜ朱色なの?鳥居がたくさんあるのはなぜ?伏見稲荷大社の公式の説明をもとに、キツネが「神様のお使い」である理由、2月の初午と福参り、大晦日の夜に王子に集まるキツネの狐火の伝説まで紹介します。
伝承と昔話

杉玉と酒の神様とは?酒蔵の軒先の丸い玉と、三輪の神様の「うまさけ」

酒蔵の軒先に吊るされた、杉の葉を丸めた大きな玉「杉玉」。そのルーツは、奈良の大神神社の神杉と、酒造りの神様・大物主神にあるといわれます。日本書紀の「この神酒は我が神酒ならず」の歌、「うまさけ三輪」という枕詞、緑から茶色へ変わる杉玉の意味、松尾大社・梅宮大社など酒の神様をまつる神社まで紹介します。
伝承と昔話

講と代参とは?みんなでお金を出し合い、代表者が遠くの神社へお参りした江戸の知恵

江戸時代、遠くの神社や山へお参りに行くのは、今よりずっと大変なことでした。そこで村や町の人たちは「講(こう)」をつくってお金を出し合い、代表者が「代参(だいさん)」してお札を持ち帰りました。三峯講・富士講・伊勢講・庚申講など、さまざまな講のしくみと、三峯神社の博物館に残る講の記録、今も続く講社まで紹介します。
伝承と昔話

倭迹迹日百襲姫命と箸墓とは?神の妻となった巫女の姫と「昼は人、夜は神が造った墓」

大物主神の言葉を伝え、未来を見通した巫女の姫・倭迹迹日百襲姫命。夫の正体が小さな蛇だと知って驚き、悲しい最期をとげた姫の墓は「箸墓」と呼ばれ、「昼は人が造り、夜は神が造った」と伝えられます。日本書紀の物語から、日本最初の巨大前方後円墳とされる箸墓古墳、卑弥呼の墓という説(諸説あり)まで紹介します。