八岐大蛇

古事記・日本書紀

八岐大蛇とは?八つの頭と八つの尾を持つ大蛇の正体と、須佐之男命の大蛇退治

八つの頭と八つの尾を持ち、体には檜や杉が生え、八つの谷と八つの峰にまたがるほど巨大な八岐大蛇(やまたのおろち)。須佐之男命が酒で酔わせて退治し、その尾から草薙剣が出てきた物語は、日本神話でいちばん有名な場面の一つです。古事記・日本書紀の原文、斐伊川の洪水説などの「正体」、天が淵などの伝承地、石見神楽の「大蛇」まで紹介します。
国津神

稲田姫命(櫛名田比売)ってどんな神様?八岐大蛇から救われ、須佐之男命の妻となった稲田の女神

稲田姫命(いなだひめのみこと)は、古事記では櫛名田比売、日本書紀では奇稲田姫と書かれる女神です。八岐大蛇のいけにえにされそうになったところを須佐之男命に救われ、その妻になりました。櫛に姿を変えられた話、日本で最初の和歌といわれる「八雲立つ」の歌、須我神社・八重垣神社・氷川神社まで紹介します。
中国・四国

須我神社ってどんな神社?須佐之男命と稲田姫命が初めて宮をつくった「日本初之宮」と和歌発祥の地

島根県雲南市の須我神社(すがじんじゃ)は、八岐大蛇を退治した須佐之男命が、稲田姫命と初めて宮をつくった場所と伝わる「日本初之宮」です。「ここに来て心がすがすがしい」という言葉が地名の由来になり、日本で最初の和歌「八雲立つ」が詠まれた和歌発祥の地とも。山腹の奥宮の夫婦岩まで紹介します。
国津神

須佐之男命ってどんな神様?八岐大蛇退治と荒ぶる英雄神

高天原で大暴れして追放され、出雲で八岐大蛇を退治した須佐之男命。荒ぶる神と英雄、二つの顔を持つ神様です。名前の意味、日本最初の和歌「八雲立つ」、日本書紀の木を生む話、出雲国風土記、蘇民将来と茅の輪、八坂神社の祇園信仰まで、史料と伝承を分けて紹介します。