大神神社

古神道入門

遥拝とは?遠く離れた神様に祈る日本の作法と、遥拝所・遥拝殿・四方拝

遥拝(ようはい)とは、遠く離れた場所から神様のいらっしゃる方角を拝むことです。伊勢神宮を東京から拝むためにつくられた東京大神宮、山の上の奥宮を拝む遥拝殿、海辺から神体山を拝んだ沼島の人々、そして元日の早朝に天皇が四方を拝む「四方拝」まで、心を向けて祈る日本の作法を紹介します。
国津神

久延毘古ってどんな神様?歩けないけれど何でも知っている案山子の神様

誰も名前を知らなかった小さな神様の正体を、ただ一柱言い当てた久延毘古。足で歩くことはできないけれど、天下のことをすべて知っているという、案山子(かかし)の神様です。名前の意味、ヒキガエルとの関係、大神神社の久延彦神社、案山子をまつる十日夜の行事まで紹介します。
伝承と昔話

杉玉と酒の神様とは?酒蔵の軒先の丸い玉と、三輪の神様の「うまさけ」

酒蔵の軒先に吊るされた、杉の葉を丸めた大きな玉「杉玉」。そのルーツは、奈良の大神神社の神杉と、酒造りの神様・大物主神にあるといわれます。日本書紀の「この神酒は我が神酒ならず」の歌、「うまさけ三輪」という枕詞、緑から茶色へ変わる杉玉の意味、松尾大社・梅宮大社など酒の神様をまつる神社まで紹介します。
伝承と昔話

倭迹迹日百襲姫命と箸墓とは?神の妻となった巫女の姫と「昼は人、夜は神が造った墓」

大物主神の言葉を伝え、未来を見通した巫女の姫・倭迹迹日百襲姫命。夫の正体が小さな蛇だと知って驚き、悲しい最期をとげた姫の墓は「箸墓」と呼ばれ、「昼は人が造り、夜は神が造った」と伝えられます。日本書紀の物語から、日本最初の巨大前方後円墳とされる箸墓古墳、卑弥呼の墓という説(諸説あり)まで紹介します。