御眷属拝借

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大口真神ってどんな神様?狼が神様になった「お犬様」と、ニホンオオカミの信仰

大口真神(おおくちのまかみ)は、狼が神様としてお祀りされたもので、「お犬様」「おいぬ様」と親しまれています。万葉集に詠まれた「大口の真神の原」、明日香の老いた狼の伝承、日本武尊を道案内した狼の伝説、三峯神社の「御眷属拝借」、そして明治に姿を消したニホンオオカミまで、狼と日本人の長いつきあいを紹介します。
伝承と昔話

狼信仰とは?秩父・奥多摩の「お犬様」と、姿を消したニホンオオカミの物語

秩父や奥多摩の山々には、狼を「お犬様」として敬う神社がいくつもあります。三峯神社、武蔵御嶽神社、寳登山神社。どれも日本武尊を狼(山犬)が助けたという伝承を持ち、お犬様のお札を1年間お借りする「御眷属拝借」が今も続いています。お犬様にご飯を炊いて供える神事、享保のころの日光法印と狼の話、そして明治に姿を消したニホンオオカミまで、狼と人のつきあいをたどります。