豊鍬入姫命

伝承と昔話

元伊勢とは?伊勢神宮に鎮まる前に天照大御神と豊受大神がお祀りされた場所、籠神社・真名井神社など

「元伊勢(もといせ)」とは、天照大御神や豊受大神が、今の伊勢神宮に鎮まる前に一時お祀りされたと伝わる場所のことです。崇神天皇の時代の笠縫邑から、倭比売命が各地をめぐった旅、そして「元伊勢籠神社」と呼ばれる丹後一宮の籠神社と奥宮の真名井神社まで、各地に残る元伊勢の伝承を紹介します。
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倭比売命(倭姫命)ってどんな神様?天照大御神の鎮まる地を求めて旅をし、伊勢の神宮を開いた皇女

倭比売命(やまとひめのみこと)は、第11代垂仁天皇の皇女です。天照大御神をお祀りする場所を求めて、大和から伊賀・近江・美濃をめぐり、伊勢の五十鈴川のほとりにたどり着きました。これが伊勢の神宮のはじまりと伝えられています。「常世の浪の重浪帰する国」という神託、甥の日本武尊に草薙剣を授けた場面、各地に残る「元伊勢」、そして大正時代に創建された倭姫宮まで紹介します。