縁結び

国津神

稲田姫命(櫛名田比売)ってどんな神様?八岐大蛇から救われ、須佐之男命の妻となった稲田の女神

稲田姫命(いなだひめのみこと)は、古事記では櫛名田比売、日本書紀では奇稲田姫と書かれる女神です。八岐大蛇のいけにえにされそうになったところを須佐之男命に救われ、その妻になりました。櫛に姿を変えられた話、日本で最初の和歌といわれる「八雲立つ」の歌、須我神社・八重垣神社・氷川神社まで紹介します。
東京

東京大神宮ってどんな神社?「東京のお伊勢さま」と神前結婚式発祥の縁結びの神社

飯田橋の東京大神宮は、明治13年に伊勢神宮の遥拝殿として創建された「東京のお伊勢さま」です。今では当たり前になった神前結婚式は、この神社で始まりました。日比谷から飯田橋への移転と三度の改称、造化の三神がお祀りされている縁結びの理由、「当たりすぎる」と評判のおみくじ、夏目漱石の『行人』まで紹介します。
古神道入門

神前結婚式の歴史 意外と新しい?明治の皇室の御婚儀と、日比谷大神宮から広まった神前式

神社で神様の前で夫婦の誓いを立てる「神前結婚式」。昔からの伝統だと思われがちですが、実は明治時代に始まった、意外と新しい形です。明治33年の皇太子(のちの大正天皇)の御婚儀、翌年に日比谷大神宮(今の東京大神宮)で行われた最初の一般向け神前式、それ以前の自宅での婚礼、戦後の大流行まで紹介します。
国津神

大国主命ってどんな神様?因幡の白兎・国づくり・国譲りと出雲大社

因幡の白兎を助け、兄たちの迫害や須佐之男命の試練を乗り越えて国をつくり、その国を天の神々に譲って出雲大社に鎮まった大国主命。五つの名前の意味、少名毘古那神との国づくり、「幸魂奇魂」、そして「目に見えない世界」を治める神様としての姿まで、史料と伝承を分けて紹介します。
その他

菊理媛神ってどんな神様?日本書紀に一度だけ現れ、伊弉諾尊に何かを告げた謎の女神

菊理媛神(くくりひめのかみ)は、日本書紀の一書にただ一度だけ登場する女神です。黄泉の国から逃げ帰った伊弉諾尊と、追ってきた伊弉冉尊が言い争う泉平坂で、菊理媛神は何かを申し上げ、伊弉諾尊はそれをほめました。でも、何を言ったのかは書かれていません。白山比咩神社の御祭神として「白山さん」と親しまれるようになった理由まで紹介します。