迦具土神

国津神

迦具土神ってどんな神様?生まれてすぐ母を失い、父に斬られた火の神様

伊邪那美命が最後に生んだ火の神様・迦具土神(かぐつちのかみ)。その誕生で母は命を落とし、悲しみに暮れた父・伊邪那岐命に斬られてしまいます。けれどもその血や体からは、剣の神様や山の神様など多くの神々が生まれました。名前の意味、火の起源の神話、愛宕神社・秋葉神社の火伏せの信仰まで紹介します。
国津神

泣沢女神ってどんな神様?伊邪那岐命の涙から生まれ、香具山のふもとの泉に鎮まる女神

泣沢女神(なきさわめのかみ)は、伊邪那美命を失った伊邪那岐命が泣いたとき、その涙から生まれた女神です。奈良の香具山のふもとには、本殿がなく、井戸を御神体とする畝尾都多本神社があり、この女神をお祀りしています。万葉集に詠まれた「泣沢の神社」、葬儀で泣く「泣き女」の習俗、そして涙と泉と命の復活をめぐる説まで紹介します。