天照大御神

古神道入門

神様の前で大笑い?熱田神宮の「オホホ祭り」と全国の笑う神事、天岩戸の神々の笑い

暗闇の中で神職たちが「オホホ」と笑う熱田神宮の酔笑人神事。実は日本には、神様の前でみんなで大笑いする神事がいくつも伝わっています。枚岡神社のお笑い神事、防府の笑い講、紀州の笑い祭、そしてすべての始まりともいえる天岩戸の「八百万の神々の笑い」まで、笑いと神まつりの深い関係をたどります。
三重

伊勢神宮ってどんな神社?内宮・外宮と125社、20年ごとの式年遷宮、「伊勢参りは外宮から」

「お伊勢さん」と親しまれる伊勢神宮の正式な名前は「神宮」。天照大御神をお祀りする内宮(皇大神宮)と、豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)を中心に、125の宮社からなります。倭比売命が五十鈴川のほとりに鎮めた内宮の始まり、雄略天皇の夢から始まった外宮、1300年以上続く20年ごとの式年遷宮、「伊勢参りは外宮から」の習わしまで紹介します。
伝承と昔話

元伊勢とは?伊勢神宮に鎮まる前に天照大御神と豊受大神がお祀りされた場所、籠神社・真名井神社など

「元伊勢(もといせ)」とは、天照大御神や豊受大神が、今の伊勢神宮に鎮まる前に一時お祀りされたと伝わる場所のことです。崇神天皇の時代の笠縫邑から、倭比売命が各地をめぐった旅、そして「元伊勢籠神社」と呼ばれる丹後一宮の籠神社と奥宮の真名井神社まで、各地に残る元伊勢の伝承を紹介します。
古事記・日本書紀

天岩戸神話とは?光を取り戻した神々の祭り|古事記と日本書紀を比べる

天照大御神が天岩戸に隠れ、世界が闇に包まれた天岩戸神話。古事記では神々の笑いと鏡が、日本書紀の一書では祝詞の美しい言葉が、岩戸を開きました。隠れた理由、神々の準備、岩戸が開いた決め手、「面白い」の語源や爪のしきたりの起こりまで、古事記と日本書紀の四つの伝えを比べます。
その他

倭比売命(倭姫命)ってどんな神様?天照大御神の鎮まる地を求めて旅をし、伊勢の神宮を開いた皇女

倭比売命(やまとひめのみこと)は、第11代垂仁天皇の皇女です。天照大御神をお祀りする場所を求めて、大和から伊賀・近江・美濃をめぐり、伊勢の五十鈴川のほとりにたどり着きました。これが伊勢の神宮のはじまりと伝えられています。「常世の浪の重浪帰する国」という神託、甥の日本武尊に草薙剣を授けた場面、各地に残る「元伊勢」、そして大正時代に創建された倭姫宮まで紹介します。
天津神

稚日女命ってどんな神様?高天原で神の衣を織っていた、若々しい日の女神

高天原の斎服殿で神様の衣を織っていた稚日女命(わかひるめのみこと)。素戔嗚尊の乱暴に驚いて命を落とし、それが天照大神の岩戸隠れのきっかけになったと日本書紀は伝えます。神功皇后に「活田長峡国に居りたい」と告げて神戸の生田神社に鎮まった、若々しい日の女神の物語を紹介します。
天津神

天照大御神ってどんな神様?天岩戸と伊勢神宮、日の神の物語

伊勢神宮の内宮にお祀りされる日の神様・天照大御神。名前の意味、須佐之男命との誓約、天岩戸の物語、天孫降臨で授けた鏡の言葉、伊勢に鎮まるまでの旅を、古事記・日本書紀・古語拾遺から紹介します。本居宣長と上田秋成の「日の神論争」や、ゲーム『大神』まで。
国津神

保食神と大宜都比売神とは?殺された体から五穀が生まれた食べ物の神様

口や鼻から食べ物を出してもてなし、それを汚いと思われて殺されてしまった食べ物の女神。その体からは蚕や稲、粟、麦、豆が生まれ、人々の食べ物の始まりになりました。古事記の大宜都比売神と須佐之男命、日本書紀の保食神と月読命、昼と夜が分かれた理由、世界に広がる「ハイヌウェレ型神話」まで紹介します。