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氷上姉子神社ってどんな神社?熱田神宮より前に草薙神剣がお祀りされた、宮簀媛命の「お氷上さん」

名古屋市緑区大高町の氷上姉子神社(ひかみあねごじんじゃ)は、日本武尊の妃・宮簀媛命をお祀りする熱田神宮の摂社です。草薙神剣は、熱田神宮にお祀りされる前、この火上(氷上)の里にお祀りされていたと伝えられています。宮簀媛命と日本武尊の物語、境内の元宮、6月の御田植祭まで紹介します。
古事記・日本書紀

おのころ島はどこにある?沼島・自凝島神社・絵島・友ヶ島、国生み最初の島の候補地をめぐる

国生み神話で、伊邪那岐命と伊邪那美命が最初につくった「おのころ島」。それはいったいどこなのでしょうか。古事記・日本書紀の原文を見ながら、沼島、自凝島神社の丘、絵島、友ヶ島など、各地に残る候補地と、その根拠とされるものを紹介します。なぜ候補地が淡路島のまわりに集まっているのかも考えてみます。
古事記・日本書紀

布都御魂とは?神武天皇を救った神剣と石上神宮・鹿島神宮の韴霊剣

熊野で倒れた神武天皇の軍を、一振りで目覚めさせた神剣・布都御魂。建御雷神が「私の代わりに」と地上に降ろした剣の物語を、古事記・日本書紀の原文で読み比べ、剣を御神体とする石上神宮の禁足地の話、鹿島神宮に伝わる日本最大の直刀「韴霊剣」まで紹介します。
古神道入門

神様の前で大笑い?熱田神宮の「オホホ祭り」と全国の笑う神事、天岩戸の神々の笑い

暗闇の中で神職たちが「オホホ」と笑う熱田神宮の酔笑人神事。実は日本には、神様の前でみんなで大笑いする神事がいくつも伝わっています。枚岡神社のお笑い神事、防府の笑い講、紀州の笑い祭、そしてすべての始まりともいえる天岩戸の「八百万の神々の笑い」まで、笑いと神まつりの深い関係をたどります。

伝承と昔話

伝承と昔話

羽衣天女伝説とは?丹後の豊宇賀能売命、三保の松原と能『羽衣』、世界に広がる白鳥処女の物語

天から降りてきた天女が、水浴びをしているあいだに羽衣を隠され、天に帰れなくなる――。羽衣天女伝説は、日本各地に、そして世界中に伝わる物語です。奈良時代の『丹後国風土記』に残る、酒をつくって老夫婦を豊かにした天女・豊宇賀能売命の話、能『羽衣』で知られる三保の松原、世界の白鳥処女説話まで紹介します。
伝承と昔話

元伊勢とは?伊勢神宮に鎮まる前に天照大御神と豊受大神がお祀りされた場所、籠神社・真名井神社など

「元伊勢(もといせ)」とは、天照大御神や豊受大神が、今の伊勢神宮に鎮まる前に一時お祀りされたと伝わる場所のことです。崇神天皇の時代の笠縫邑から、倭比売命が各地をめぐった旅、そして「元伊勢籠神社」と呼ばれる丹後一宮の籠神社と奥宮の真名井神社まで、各地に残る元伊勢の伝承を紹介します。
伝承と昔話

清正井とは?明治神宮御苑の湧き水と加藤清正の伝説、「待ち受け」ブームの真相

明治神宮御苑のいちばん奥にある清正井(きよまさのいど)は、戦国武将の加藤清正が掘ったと伝わる井戸です。水温は一年中15度前後、毎分約60リットルの水が湧き続けています。なぜ清正の名前がついたのか、加藤家と井伊家の屋敷だった代々木の歴史、2009年の「待ち受け」ブームまで紹介します。
伝承と昔話

常陸坊海尊とは?義経の家来が何百年も生き続けた?不老長寿の伝説と中風除けの信仰

源義経の家来・常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)は、衣川の戦いの日、たまたま外出していて生き延びたと『義経記』は伝えます。そこから、海尊は何百年も生き続けて源平の昔を語った、という不思議な長寿伝説が東日本の各地に広がりました。人魚や枸杞を食べたという話、「残夢」という老人の正体、仙台の青麻神社や大阪の三光神社の中風除けの信仰まで紹介します。

古事記・日本書紀

古事記・日本書紀

おのころ島はどこにある?沼島・自凝島神社・絵島・友ヶ島、国生み最初の島の候補地をめぐる

国生み神話で、伊邪那岐命と伊邪那美命が最初につくった「おのころ島」。それはいったいどこなのでしょうか。古事記・日本書紀の原文を見ながら、沼島、自凝島神社の丘、絵島、友ヶ島など、各地に残る候補地と、その根拠とされるものを紹介します。なぜ候補地が淡路島のまわりに集まっているのかも考えてみます。
古事記・日本書紀

布都御魂とは?神武天皇を救った神剣と石上神宮・鹿島神宮の韴霊剣

熊野で倒れた神武天皇の軍を、一振りで目覚めさせた神剣・布都御魂。建御雷神が「私の代わりに」と地上に降ろした剣の物語を、古事記・日本書紀の原文で読み比べ、剣を御神体とする石上神宮の禁足地の話、鹿島神宮に伝わる日本最大の直刀「韴霊剣」まで紹介します。
古事記・日本書紀

八岐大蛇とは?八つの頭と八つの尾を持つ大蛇の正体と、須佐之男命の大蛇退治

八つの頭と八つの尾を持ち、体には檜や杉が生え、八つの谷と八つの峰にまたがるほど巨大な八岐大蛇(やまたのおろち)。須佐之男命が酒で酔わせて退治し、その尾から草薙剣が出てきた物語は、日本神話でいちばん有名な場面の一つです。古事記・日本書紀の原文、斐伊川の洪水説などの「正体」、天が淵などの伝承地、石見神楽の「大蛇」まで紹介します。
古事記・日本書紀

天岩戸神話とは?光を取り戻した神々の祭り|古事記と日本書紀を比べる

天照大御神が天岩戸に隠れ、世界が闇に包まれた天岩戸神話。古事記では神々の笑いと鏡が、日本書紀の一書では祝詞の美しい言葉が、岩戸を開きました。隠れた理由、神々の準備、岩戸が開いた決め手、「面白い」の語源や爪のしきたりの起こりまで、古事記と日本書紀の四つの伝えを比べます。

古神道入門

古神道入門

神様の前で大笑い?熱田神宮の「オホホ祭り」と全国の笑う神事、天岩戸の神々の笑い

暗闇の中で神職たちが「オホホ」と笑う熱田神宮の酔笑人神事。実は日本には、神様の前でみんなで大笑いする神事がいくつも伝わっています。枚岡神社のお笑い神事、防府の笑い講、紀州の笑い祭、そしてすべての始まりともいえる天岩戸の「八百万の神々の笑い」まで、笑いと神まつりの深い関係をたどります。
古神道入門

関東に氷川神社が多いのはなぜ?約280社の広がりと、見沼をかこむ「氷川三社」の信仰

東京や埼玉を歩くと、あちこちで「氷川神社」に出会います。武蔵一宮 氷川神社を中心に、埼玉・東京・神奈川には約280社の関連社があるといわれます。荒川流域に集まる氷川神社と、元荒川を境に分かれる香取神社・久伊豆神社の分布、見沼をかこむ氷川神社・氷川女體神社・中山神社の「氷川三社」、見沼の竜神の祭りまで紹介します。
古神道入門

みたままつりとお盆 亡き人の「みたま」を迎える日本の夏の祈り

毎年7月、東京・九段の靖国神社では、3万をこえる提灯が灯る「みたままつり」が行われます。日本古来の盆行事にちなんで昭和22年に始まったお祭りです。仏教の盂蘭盆と、日本古来の祖霊を迎える信仰が重なり合ってできたお盆の歴史、迎え火・送り火、盆踊り、そして「みたま」という言葉に込められた心を紹介します。
古神道入門

人を神様としてお祀りする信仰とは?御霊信仰の菅原道真から、明治神宮・靖国神社まで

日本では、亡くなった人を神様としてお祀りすることがあります。たたりを恐れて霊をなぐさめた平安時代の御霊信仰、雷神とも結びついた菅原道真の天満宮、祇園祭の始まりとなった祇園御霊会、そして明治神宮や靖国神社のように、敬い、慕う心からお祀りする近代の神社まで、「人が神様になる」信仰の流れをたどります。

神様図鑑

その他

武内宿禰ってどんな神様?五代の天皇に仕え、300年以上生きたと伝わる長寿の忠臣

武内宿禰(たけのうちのすくね)は、景行・成務・仲哀・応神・仁徳の五代の天皇に仕え、300年以上生きたと伝えられる人物です。神功皇后を助け、蘇我氏や葛城氏など多くの氏族の祖とされました。古事記・日本書紀の物語、弟に陥れられて熱湯に手を入れた「探湯」の話、因幡の宇倍神社の昇天伝説、お札の肖像まで紹介します。
国津神

稲田姫命(櫛名田比売)ってどんな神様?八岐大蛇から救われ、須佐之男命の妻となった稲田の女神

稲田姫命(いなだひめのみこと)は、古事記では櫛名田比売、日本書紀では奇稲田姫と書かれる女神です。八岐大蛇のいけにえにされそうになったところを須佐之男命に救われ、その妻になりました。櫛に姿を変えられた話、日本で最初の和歌といわれる「八雲立つ」の歌、須我神社・八重垣神社・氷川神社まで紹介します。
天津神

天鳥船神ってどんな神様?鳥のように空と海をかける神様の船

伊邪那岐命と伊邪那美命から生まれ、国譲りでは建御雷神と一緒に出雲へ降りた天鳥船神。鳥のように速く、岩のように堅く、楠でできた神様の船「鳥之石楠船神」という名前の意味、美保の岬へ事代主神を迎えに行った場面、日本書紀の蛭児の船、息栖神社とのつながりまで紹介します。
その他

弟橘比売命ってどんな神様?荒れる走水の海に身を投じ、日本武尊を救った后

弟橘比売命(おとたちばなひめのみこと)は、日本武尊の后です。走水の海が荒れて船が沈みそうになったとき、「私が代わりに海に入りましょう」と言って波の上に降り、海をしずめました。最後に詠んだ「さねさし相模の小野に」の歌の意味、七日後に流れ着いた櫛、「あづま」という言葉の由来、各地に残る伝承まで紹介します。

神社紹介

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氷上姉子神社ってどんな神社?熱田神宮より前に草薙神剣がお祀りされた、宮簀媛命の「お氷上さん」

名古屋市緑区大高町の氷上姉子神社(ひかみあねごじんじゃ)は、日本武尊の妃・宮簀媛命をお祀りする熱田神宮の摂社です。草薙神剣は、熱田神宮にお祀りされる前、この火上(氷上)の里にお祀りされていたと伝えられています。宮簀媛命と日本武尊の物語、境内の元宮、6月の御田植祭まで紹介します。
三重

伊勢神宮ってどんな神社?内宮・外宮と125社、20年ごとの式年遷宮、「伊勢参りは外宮から」

「お伊勢さん」と親しまれる伊勢神宮の正式な名前は「神宮」。天照大御神をお祀りする内宮(皇大神宮)と、豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)を中心に、125の宮社からなります。倭比売命が五十鈴川のほとりに鎮めた内宮の始まり、雄略天皇の夢から始まった外宮、1300年以上続く20年ごとの式年遷宮、「伊勢参りは外宮から」の習わしまで紹介します。
東京

明治神宮ってどんな神社?国民の献木でつくられた「永遠の杜」と、明治天皇・昭憲皇太后

原宿駅のすぐそば、明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社です。大正9年の創建にあたって、全国から約10万本(約12万本とする資料も)の木が献木され、100年後を見すえて人の手でつくられた森は、今では都心の「永遠の杜」になっています。日本最大級の木造の大鳥居、清正井と「待ち受け」の噂、夫婦楠、初詣日本一まで紹介します。
埼玉

武蔵一宮 氷川神社ってどんな神社?「大宮」の名前の由来になった、2400年の歴史を伝える関東の古社

埼玉県さいたま市の武蔵一宮 氷川神社は、「大宮」という地名の由来になった神社です。2400年以上の歴史を持つと伝えられ、須佐之男命・稲田姫命・大己貴命をお祀りしています。出雲の斐伊川にちなむといわれる社名、日本一の長さという約2kmの参道、見沼の水源だった蛇の池、明治天皇の行幸、12月の大湯祭と十日市まで紹介します。